2018/08/04
「1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89、144、233、377・・・」この数列をみてすぐ分かった人はかなりの数学好き。そうこの数列を「フィボナッチ数列」と呼ぶ。この数列を通じて黄金比となり、自然界のいたるところ(株式市場のパターンやDNAの構成単位ヌクレオチドの配列等)で表現されている。この数列には以下の如く興味深い特性がある(以下は『マーケットのテクニカル分析』ジョン・J・マーフィー著から一部抜粋)。
1.任意の連続した2つの数字を足したものは、次の数字と等しい。例えば、3+5は8に等しく、5+8は13に等しい。
2.最初の4つの数字を除けば、任意の数字の、その次に続く数字に対する比率が0.618に近づいていく。例えば、1÷1は1.00、1÷2は0.50、2÷3は0.67、3÷5は0.60、5÷8は0.625、8÷13は0.615と続いていく
数学を勉強すると、どうもこの世の中にはなんというか神の御心というか、見えない秩序が確かに存在することに気がついてくる。我、この感性をもって不動産市場を分析していこうと思ふ。そんなこったで『黄金比』スコット・オルセン 著 アマゾンで購入。なんだかこの表紙をみているだけで、こころがワクワクしてきませんか(笑)
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