2022/12/18
「因果応報」とは原因があって結果があること。51年間生きてきました。この頃、確信してきたことが一つあります。この世の中は「因果応報」で出来ているということです。線形代数という学問を勉強すると分かりますが、この世の空間は数学者でもなぜそうであるか分からない、ものすごい綺麗な秩序で構成されています。良い結果が出たのは、良い種をまいていたということ。悪い結果が出たのは、悪い種をまいていたということ。前世・現世・来世を一貫する真理です。この因果応報の法則からはひとは逃れることは出来ません。良い結果が出てきたときは、自分を褒めてあげても良いでしょう。悪い結果が出てきたときは、嘆き悲しむべきではなく、「これで悪い因果がひとつ消えたなあ」と思ったほうが良いと思います。この考えが発展すると、他人のことは全く気にならなくなります。他人は他人の因果応報に従って生きています。私は私でこれからの人生に良い種をまき続けるようにこころがける。私は目の前に起こるひとつひとつの出来事に感謝して、他人に親切にして生きて行こうと思います。120%やるきゃないですね!