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1.不動産の鑑定評価
不動産の鑑定評価には土地、建物、マンション、宅地見込地、借地権、底地、区分地上権の価格の評価および賃料(家賃・地代)の評価などがあります。
近年、相続の財産の適正時価の評価依頼が多くなっております。不動産市況が弱含んでいる地域において相続が発生した場合、相続税路線価に基づく画一評価により求められた不動産価額を採用するよりも不動産鑑定評価により求めた鑑定評価額を採用したほうが有利なケースがあります。また不動産に関わる相続人が多い場合、客観的な説得力のある不動産鑑定評価書を取得することにより争訟に発展するのを未然に防ぐことも可能です。
争訟における財産の適正時価の評価依頼も多くなっております。争訟においては裁判所にご提出した不動産鑑定評価書の説得力が判決に大きく影響します。当社ではご依頼者や弁護士の先生のお話を真摯に聞くことに努め、豊富なデータを視覚化して客観的な説得力のある不動産鑑定評価書を心を込めて作成しています。
2.不動産鑑定評価書のReview
不動産鑑定評価書のReviewとは相続や争訟などにおいてご依頼者にご提示された不動産鑑定評価書が適切な内容であるか否かを第三者の不動産鑑定業者として意見をする業務です。
弁護士の先生から「なんだかこの不動産鑑定評価書の内容がおかしいんだけれどちょっと見てもらいたいんだ!」というご依頼が少なくありません。ご提示された不動産鑑定評価書を見ると、鑑定評価額の根拠となった試算価格の数値計算などに間違いがあるためその数値から導き出された鑑定評価額に疑義が生じているケースがあります。当社では争訟の場合には相手側から提出された不動産鑑定評価書のReviewをお勧めしています。
3.コンサルティング
当社は弁護士・公認会計士・税理士・司法書士・行政書士・宅地建物取引士・一級建築士などの不動産に関する専門家との豊富なネットワークがありますので不動産全般に係るコンサルティングに対応可能です。尚初回相談は無料です。